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塗装不可な屋根材だった場合、今後どうメンテナンスすれば良いの?|岡山 屋根リフォーム専門店 葺き替え・カバー工法 (株)ミナン

屋根リフォーム豆知識 2024.02.09 (Fri) 更新!

いつも屋根リフォーム岡山🐩をご覧いただきありがとうございます😊

屋根リフォーム岡山は 岡山市北区、南区、中区、東区、倉敷市、都窪郡、赤磐市 を中心に

高品質&低価格 瓦の葺き替えや屋根カバー工事、雨漏り修理 等、

屋根リフォーム工事全般 にご対応できる屋根の専門店です。

岡山で外壁塗装や屋根塗装をお考えの皆様、今回の記事では

屋根材質が塗装不可の素材の場合、どのようにメンテナンスを行うべきか

について詳しく解説します!

 

岡山で屋根をメンテナンスする際に考える疑問や不安を解消し、

岡山の皆様のお住まいを安心して守るための知識をご提供させて

いただければと思います♪

 

岡山で屋根塗装に関してお悩みの方は、ぜひ本日のブログを最後まで

お読みいただき、ご参考にしていただければ幸いです!

 

目次

1.塗装ができない屋根材ってどんなもの?

岡山で多く使用される屋根材にはさまざまな種類がありますが、

中には塗装ができない、もしくは塗装をしない方が良い素材も存在します。

屋根塗装ができない・屋根塗装を行わない方が良い素材とは

どのような屋根材なのでしょうか。

代表的な素材としては、以下のようなものがあげられます。

1-1.そもそも塗装が不要な屋根材【釉薬瓦や素焼きの瓦】

釉薬瓦

釉薬瓦は素焼きの瓦はセメント瓦とは違い、セメントなどの劣化が進行する

材質を使用せず、粘土を高温で焼き上げて作成しています。

これらの瓦は含水率が低く、雨水を吸収しない為瓦自体の耐久年数が50年

以上と、非常の耐久年数が高いのが特徴です。

セメント瓦と違い雨水を吸収しませんので、塗装も必要がありません。

 

また、釉薬瓦も焼瓦に釉薬というガラス材を使用していますので、

水分を吸収せず、屋根塗装の必要がありません。

1-2.塗装をしない方が良い屋根材【ノンアスベストのスレート材】

コロニアル

塗装ができない屋根材ではないけれど、塗装をしない方が良い

屋根材も存在します。

一般的に知られているのが、パミールやレサスといったアスベストを

含まないカラーベスト(コロニアル・スレート)です。

カラーベスト(コロニアル・スレート)自体はセメントなどを主成分と

していて、塗膜によって屋根材を守っている屋根材です。

ですが、2004年にアスベストが屋根材使用が禁止され、1990年頃から

各メーカーでノンアスベスト屋根材の開発されました。

 

2000年頃からアスベストを使わない動きが高まり、

屋根にアスベストの使用が禁止された直後の商品に関しては

ノンアスベスト商品の初期でもあり、不具合の事例が多く報告されています。

カラーベスト自体の層間剝離や反り、ひび割れ等が多く確認されることから、

塗装を行っても屋根材自体が長持ちしない為、ノンアスベスト初期の

屋根材には屋根塗装をおすすめしていません。

2.どうやってメンテナンスを行うの?

ご自宅の屋根が塗装不可の屋根だった場合、下記のような

屋根リフォーム工事を行いメンテナンスを実施します!

2-1.屋根葺き替え工事を行う

屋根が瓦の場合には、屋根材全てを交換してしまう

屋根葺き替え工事を行います。

屋根下地からすべての部材を交換することで、

瓦だけでなく屋根全体の耐久年数を上げることが可能です!

 

2-2.屋根カバー工法工事を行う

ご自宅の屋根がカラーベスト(コロニアル・スレート)の場合には

葺き替え工事よりも屋根カバー工法工事をお勧めしています!

 

葺き替え工事も可能ですが、既存屋根材の処分費が高額に

なる場合がありますので、既存屋根を撤去せずに屋根を新しくかぶせる

屋根カバー工法の方が、コストを下げて工事をすることが可能です!

3.塗装不可の屋根材を塗装すると、こんなリスクが。。

塗装が不可能な屋根材に塗装を施すことは、様々なリスクを伴います。

その主なリスクとしては、以下の点が挙げられます。

 

  • 剥がれや割れの発生: 塗料が屋根材に密着しないため、塗装が剥がれたり割れたりする可能性が高まります。

  • 通気不良: 塗装によって屋根材の通気が阻害されることがあり、結果として湿気やカビの発生を招く恐れがあります。

  • 保証の失効: 塗装が不可能な屋根材に塗装を施した場合、メーカーの保証が失効する可能性があります。

4.さいごに

今回の記事では、塗装が不可能な屋根材のメンテナンス方法と、

塗装を行うことのリスクについて解説しました!

 

屋根のメンテナンスは、定期的な点検と適切な手入れが重要です。

また、塗装が不可能な屋根材には塗装を行わないことが、

長期的な安全性を考える上で最も重要といえます!

まずは、実際にご自身の住宅が屋根塗装可能なのか、不可なのかを知って

適切な屋根工事を行う必要がありますね!

 

まずは岡山にて多数の屋根施工実績のある屋根リフォーム岡山まで

お問合せいただければと思います♪

 

0120-957-951

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