梅雨シーズン突入に向けた雨漏り対策と業者選定
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こんにちは、アドバイザーの松岡です。
この記事は私が監修いたしました。
梅雨直前の対策をお届けします!
こんにちは!屋根リフォーム岡山です。
6月に入りました。梅雨入り直前です!「屋根の雨漏り対策をしたい」「雨漏りが心配だけど、どこに相談すれば良いのか分からない」とお悩みではありませんか?梅雨は雨が続くため、雨漏り被害が一気に表面化する時期です。被害が拡大する前に、正しい対策と信頼できる業者選びが重要です。
この記事では、梅雨シーズン前に確認しておくべき屋根リフォームのポイントや、雨漏り対策、信頼できる業者の選び方について詳しく解説します。今からでも遅くない!さっそくチェックしていきましょう!
1. 屋根リフォームが梅雨前に必要な理由
屋根リフォームを梅雨前に行う最大の理由は、「雨漏りの予防」です。梅雨の時期は長期間にわたり雨が降り続くため、屋根の防水性能が大きく試される季節です。普段は気づかないような小さな劣化や施工不良も、この時期には雨漏りという形で一気に表面化します。
特に築10年〜15年を経過した戸建て住宅では、屋根材の表面だけでなく、下地や防水シートも劣化が進んでいることが多く、梅雨を迎える前に点検と必要な補修を行うことで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
屋根は日常生活の中で確認する機会が少なく、不具合の発見が遅れやすい部分です。だからこそ、雨が本格的に降る前の「今」が、屋根を見直す絶好のタイミングなのです。
1-1. 梅雨による雨漏りのリスク
梅雨は1日だけでなく、1週間以上も雨が続くことがあります。このように連続した降雨は、屋根のわずかなひび割れや、コーキング(隙間埋め材)の劣化部分から雨水が入り込むリスクを高めます。
たとえばスレート屋根では、表面の塗膜が薄くなっていたり、ひび割れが生じていたりすると、水がじわじわと内部に侵入します。また、瓦屋根では、強風や地震などで瓦がズレてしまうことがあり、その隙間から雨が浸入して雨漏りにつながることもあります。
実際の現場でも、「気がついたときには天井に雨染みが広がっていた」「壁紙が浮いてきた」というようなご相談を多くいただきます。梅雨は、こうした小さな不具合が一気に表面化する時期なのです。
1-2. 放置した場合の被害の広がり
雨漏りを放置すると、被害は屋根だけにとどまりません。雨水が天井裏や壁内に浸入し続けると、柱や梁などの構造材が腐食してしまいます。また、断熱材が濡れてカビが生えることで、住まいの快適性が下がるだけでなく、アレルギーなど健康被害の原因になることもあります。
こうした事態を防ぐには、「小さなうちに手を打つ」ことが何よりも大切です。梅雨前の点検とリフォームは、家族の安心を守るための投資といえるでしょう。
2. 雨漏り対策に効果的な屋根リフォーム方法
屋根リフォームにはさまざまな工法がありますが、梅雨前に特に重視すべきなのは「雨漏りを未然に防ぐ予防型リフォーム」です。これは、すでに雨漏りが発生している場合の“対症療法”ではなく、あくまで「今は大丈夫でも、将来の雨漏りを防ぐ」ことを目的とした施工です。
この時期に適した屋根リフォームは、主に「屋根材の点検・補修」と「防水シートの交換・強化」に分けられます。以下でそれぞれのポイントを詳しく解説します。
2-1. 屋根材の点検と補修
屋根の一次防水を担うのが、瓦・スレート・金属などの「屋根材」です。この屋根材がずれていたり、割れていたり、反り返っていたりすると、そこから雨水が侵入しやすくなり、下地の防水シートにも負荷がかかります。
たとえば、以下のような症状がある場合は早急な補修が必要です:
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スレート屋根:ひび割れ・欠け・コケの発生
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瓦屋根:瓦のズレ・割れ・漆喰の剥がれ
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金属屋根:釘の浮き・錆の発生・板金の歪み
こうした不具合を早期に発見し、必要な部分補修を行うことで、屋根の寿命は大きく伸ばせます。
私たちの現場では、ドローンを使った点検を標準化しており、日頃目の届かない場所の細かな劣化や施工不良も見逃しません。点検の費用は無料で、実際に「早く気づいてよかった」とのお声を多くいただいています。
2-2. 防水シートの交換と重要性
屋根材の下に敷かれている「防水シート(ルーフィング)」は、屋根の二次防水として非常に重要な役割を果たします。仮に屋根材から雨水が侵入しても、このシートがしっかり機能していれば、雨漏りにはつながりません。
しかし、この防水シートは「見えない部分」にあるため、劣化していることに気づきにくく、結果として深刻な雨漏りに至るケースが多いのです。
特に以下のような条件に該当する住宅では、要注意です:
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築20年以上経過している
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過去に屋根リフォーム歴がない
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雨染みが発生したことがある
こうした住宅では、昔のアスファルト系ルーフィングが使われていることが多く、現在の高耐久タイプ(改質アスファルトルーフィングや透湿防水シート)に比べ、寿命が短いのが現実です。
防水シートの交換は屋根材の全面撤去が必要となるため、費用は一定程度かかりますが、今後20〜30年を安心して暮らすためには非常に効果的なリフォームです。葺き替えやカバー工法といった工事とセットで検討するのが一般的です。
3. 信頼できる業者選定のポイント
屋根リフォームは頻繁に行う工事ではないため、施工の良し悪しが分かりづらく、業者選びで失敗すると取り返しがつかないケースも少なくありません。実際、「安さ」だけで選んだ結果、数年後に再施工が必要となり、かえって高額になることもあります。
だからこそ、価格だけでなく「信頼性・実績・対応力」を重視した業者選定がとても重要です。ここでは、信頼できる業者を選ぶための具体的なチェックポイントをご紹介します。
3-1. 実績と口コミのチェック
信頼できる業者の最大の特徴は「地域密着での豊富な実績と、顧客からの高評価」です。
たとえば、岡山市内で10年以上屋根リフォームを手がけてきた業者であれば、地元の気候や建物の特徴に熟知しており、それに応じた最適な施工方法を提案してくれます。たとえば「海風で金属屋根が劣化しやすいエリア」「雨量が多く、排水設計に注意が必要な地域」など、全国対応の大手にはない“地域特有のノウハウ”があるのです。
また、以下のような情報も参考になります:
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Google口コミの内容と評価点数(単に星の数だけでなく、コメント内容を確認)
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公式ホームページの施工事例やお客様の声
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Instagram、ブログなどでの情報発信(現場の様子が見えると安心)
こうした情報を丁寧に確認することで、業者の「実際の仕事ぶり」を把握できます。
3-2. 見積もり内容とアフターサポート
屋根リフォームでは、見積もりの内容が“明確であるかどうか”が非常に重要です。以下のポイントを必ずチェックしましょう:
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材料費・施工費・足場代が個別に明記されているか
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「一式」や「概算」など曖昧な表現が多すぎないか
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「追加工事が出た場合の対応」について明確に説明されているか
不明確な見積もりのまま契約してしまうと、工事中に「ここも修理が必要ですね」と言われて想定外の出費になることもあります。
また、工事後のアフターサポートも、業者を選ぶうえで非常に大きなポイントです。
たとえば、私たちの会社では3年、7年、10年、15年と無料点検を実施しており、施工後も安心して暮らしていただけるようサポートを徹底しています。このように、施工して終わりではなく、施工後まで責任をもって対応してくれる業者を選ぶことが、結果として長持ちするリフォームにつながるのです。
4. まとめ
梅雨は、住宅にとって“試練”の季節とも言える時期です。特に屋根は、雨風を直接受け止める場所であり、少しの劣化やひび割れが「雨漏り」という大きなトラブルへとつながってしまいます。
だからこそ、梅雨前の屋根リフォームや点検は「備え」ではなく「必須のメンテナンス」と考えるべきです。
この記事でご紹介したように、梅雨前の屋根リフォームには以下の3つのポイントがあります:
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雨漏りのリスクが高まる梅雨を前に、早期対応が必要であること
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屋根材や防水シートの状態を点検・補修することで、被害を未然に防げること
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信頼できる地域密着型の業者を選び、安心の施工とアフターサポートを受けること
とくに築10年以上経過した住宅では、防水シートの劣化や屋根材の傷みが進んでいるケースが多く見受けられます。
「見た目は問題なさそうだけど、実は下地が傷んでいた」ということもよくあるため、プロによる点検を受けるだけでも大きな安心につながります。
岡山にお住まいで、これから梅雨の季節を迎えるという方は、ぜひこのタイミングで屋根のチェックをしてみてください。
ちょっとした点検や補修が、住まい全体の寿命を延ばし、家族の安心を守ることにつながります。
当社では、無料点検・お見積り対応も実施中です。
「雨漏りが心配」「屋根の状態が気になる」という方は、どうぞお気軽にご相談ください。
屋根リフォーム岡山では、岡山でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。
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