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中古住宅を購入したらまずは屋根をチェック!

屋根リフォーム豆知識 2025.04.22 (Tue) 更新!

いつも屋根リフォーム岡山🐩をご覧いただきありがとうございます😊

屋根リフォーム岡山は岡山市北区、南区、中区、東区、倉敷市、都窪郡、赤磐市を中心に高品質&低価格瓦の葺き替えや屋根カバー工事、雨漏り修理等、屋根リフォーム工事全般にご対応できる屋根の専門店です。

アドバイザー名

こんにちは、アドバイザーの中野です。

この記事は私が監修いたしました。

中古住宅を購入したらチェックすべきことは?

 

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こんにちは!屋根リフォーム岡山です。最近お問合せのあった中で中古物件に関するものがありました。築20年弱の物件を昨年購入したのだけれど外壁の劣化が目立つというのがお悩みでした。そこで!中古住宅の購入を検討している方にとって、見逃しがちなポイントの一つが「屋根の状態」です。「中古住宅を購入してから雨漏りが見つかった…」「屋根の修理費用が予想以上にかかった」そんな声も少なくありません。この記事では、なぜ屋根チェックが重要なのか、どんなトラブルが起こる可能性があるのか、どのような点をチェックすれば良いのかを具体的にご紹介します。この記事を読むことで、中古住宅購入時に確認すべき屋根のポイントや、屋根リフォームが必要なサイン、さらにはチェック後の対応方法まで詳しく理解できるようになります。

この記事は、戸建住宅の屋根リフォーム・雨漏り補修を検討中の方にぜひ読んでいただきたい内容です!

 

目次

1. 中古住宅の屋根はなぜ要チェック?

屋根塗装 中古住宅を購入したらまずは屋根をチェック!

中古住宅を購入する際、見落としがちなのが「屋根」の状態です。外壁や内装に比べて目につきにくいため、軽視されやすいですが、実は家の寿命や快適性に大きく影響を与える重要な部分です。特に築年数が10年以上経過している住宅では、屋根材の劣化や防水性能の低下が進んでいる可能性があります。ここでは、中古住宅の屋根をチェックすべき理由を2つの観点から解説します。

1-1. 経年劣化が進んでいる可能性が高い

中古住宅の屋根は、新築時から年数が経っており、すでに経年劣化が始まっているケースが多くあります。特にスレート屋根やセメント瓦は、10~15年を過ぎると塗膜が劣化し、屋根材そのものが水を吸いやすくなります。屋根材の表面が粉を吹いたようになっていたり、色あせや割れが見られる場合、劣化がかなり進行しているサインです。

実際に現地調査に伺うと、「購入して1年目で屋根からの雨音が気になった」「築20年だけど、屋根の点検は一度もしていなかった」というお声を多く聞きます。経年劣化を放置すると、防水層の機能が失われ、結果として雨漏りや断熱性能の低下につながります。中古住宅を購入した場合は、見た目がきれいでも、屋根の状態を専門業者に点検してもらうことを強くおすすめします。

 

1-2. 目に見えない雨漏りリスク

中古住宅の場合、過去の修繕履歴が不明であることも多く、どこに弱点があるのか把握しにくいのが実情です。雨漏りは天井に染みが出るなど、目に見える形で現れるまでに時間がかかるケースがほとんどです。実際には、屋根裏や断熱材の中に湿気が溜まり、カビや腐食を引き起こしていることもあります。

以前ご相談いただいたお客様の例では、「入居して半年後に天井にシミが出て初めて雨漏りに気づいた」とのことでした。点検してみると、棟板金の釘が抜けており、そこから雨水が入り込んでいたのです。こういった小さなトラブルも、事前に屋根点検をしておけば未然に防げた可能性があります。中古住宅を購入した際は、見た目で異常がなくても、必ずプロによる屋根診断を受けるようにしましょう。

 

2. 屋根リフォーム 中古住宅で特に注意したいチェックポイント

屋根塗装 中古住宅を購入したらまずは屋根をチェック!

中古住宅では「屋根の状態確認」がとても重要です。というのも、屋根は外から常に風雨や紫外線の影響を受けており、劣化や破損が進んでいることも少なくありません。特に中古住宅は、過去にどんなメンテナンスがされてきたか不明なことも多く、問題が隠れている可能性があります。ここでは、屋根リフォームを検討する前に、必ず確認しておきたい2つのチェックポイントを紹介します。

2-1. 屋根材の割れや浮き・ズレ

屋根材に割れや浮き、ズレが見られる場合は要注意です。スレート屋根や瓦屋根などは、長年の風雨や熱による膨張・収縮の繰り返しで、固定が緩んだりひび割れを起こしたりします。さらに、強風や地震などがきっかけでズレが生じているケースもあります。

たとえ小さなひび割れやわずかなズレでも、そこから雨水が浸入することで、下地の木材が腐食したり、断熱材にカビが生えたりといった深刻な二次被害につながります。実際の現場では、見た目では「少しズレているだけ」に見える屋根でも、内部はボロボロに傷んでいることも少なくありません。

屋根に登っての確認は非常に危険ですので、必ず専門業者に依頼し、目視調査やドローンによる点検を受けるのがおすすめです。割れやズレを早期に発見し、補修やリフォームを行うことで、大掛かりな工事を避けられる可能性があります。

2-2. 雨どいのつまりや破損

雨どいは、屋根に降った雨水を効率よく排水するための大切な設備です。中古住宅では、落ち葉や砂埃がたまり、雨どいが詰まっていたり、経年劣化でひび割れや脱落が起きていることがあります。このような状態を放置すると、排水がスムーズにいかず、屋根や外壁に雨水が逆流して染み込み、雨漏りや壁内部の劣化につながる恐れがあります。

特に築20年以上の住宅では、雨どいの材質が硬化して割れやすくなっていたり、金具が緩んで傾きが生じているケースも多く見受けられます。実際の点検で「雨が降るたびに軒下がビショビショになる」といったご相談も多く、その原因が雨どいの破損だったという事例は多数あります。

雨どいは外からもある程度確認できますが、脚立などを使う作業は落下の危険が伴うため、無理をせず専門業者による点検をおすすめします。雨どいの不具合は、屋根と外壁全体の寿命にも影響する重要な要素です。

 

3. 屋根リフォーム 中古住宅での対応方法とリフォームのタイミング

中古住宅を購入した際、見落とされがちなのが「屋根のメンテナンス」。しかし、屋根は住宅の寿命や住み心地を左右する非常に重要な要素です。ここでは、屋根の状態を正確に把握するための対応方法と、リフォームのタイミングをどう判断すべきかを解説します。

3-1. 専門業者による屋根診断を依頼

まず最初に行いたいのが、信頼できる専門業者による屋根診断です。屋根は高所にあるため、自分の目で状態を正確に確認するのは難しく、表面的にはキレイに見えていても、内部で深刻なダメージが進行している場合もあります。

専門業者であれば、屋根材の劣化状態、下地の腐食、雨漏りの兆候、さらには施工の不具合までプロの目線でチェックしてくれます。最近ではドローン調査赤外線カメラを使った診断など、非破壊でより詳細な調査ができる業者も増えています。

無料診断をうたっている業者もありますが、中には不安を煽って過剰な工事をすすめる業者もあるため、実績があり地域に根差した信頼できる業者を選ぶことが重要です。診断結果は写真付きの報告書などでわかりやすく提示してもらえるかどうかも、業者選びのポイントになります。

 

3-2. リフォームは早めの決断がカギ

屋根リフォームは、「何か起きてから」ではなく、「劣化が進行する前」に行うのが鉄則です。理由は明確で、劣化が進むほど、工事の内容が大がかりになり、費用も高額になりやすいからです。

例えば、屋根材の表面塗装だけで済んでいたはずのものが、放置していたために下地まで腐食し、野地板や防水シートの全面張替えが必要になった…という事例は少なくありません。さらに、雨漏りが発生してしまうと、屋根だけでなく天井や壁、断熱材、構造部材にも被害が広がるため、修繕コストは数倍に膨れ上がります。

「築15〜20年を経過していて、前回のリフォーム履歴が不明」「屋根診断で劣化サインが出ている」そんな場合は、迷わず早めの対応をすることが結果的にコストを抑えるポイントになります。補助金制度などを利用できる時期を見逃さず、計画的に工事を進めるのもおすすめです。

4. まとめ

中古住宅は、新築と違い「これまでの履歴(メンテナンス状況)」が見えにくいという特徴があります。中でも屋根は、普段見えづらい場所にありながら、雨風・紫外線・気温差などから住まい全体を守ってくれている、非常に重要な部分です。

屋根材のひび割れやズレ、雨どいの破損、目に見えない雨漏りのリスクなど、経年劣化によるトラブルの種が潜んでいる可能性は決して低くありません
しかし、それらの劣化サインは、専門業者による診断を受けることで早期に発見できます。

そして、ここがポイントです。
屋根リフォームは「壊れてから」ではなく、「壊れる前」に行う方が、コストも手間も少なく済みます。 何より、家族が長く安心して暮らせる住環境を守るためには、「早めの決断」が何より大切です。

もしあなたが中古住宅の購入を検討している、もしくはすでに住み始めていて「屋根の状態、どうなんだろう?」と少しでも気になっているなら、まずは信頼できる専門業者に屋根診断を依頼することから始めてみましょう。

ぬりんちゅでは、外壁・屋根のプロとして、丁寧でわかりやすい診断と最適なご提案を心がけています。
「うちは今どんな状態?」「どのタイミングでリフォームすればいい?」など、お気軽にご相談ください。
あなたの住まいにとってベストなタイミングと方法を、一緒に見つけていきましょう。

 

屋根リフォーム岡山では、岡山でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。

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