屋根塗装まめ知識vol.2 ～縁切り編～
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高品質＆低価格な瓦の葺き替えや屋根カバー工事、雨漏り修理等、
屋根リフォーム工事全般にご対応できる屋根の専門店です。
前回ブログ、屋根塗装まめ知識vol.1 ～タスペーサー編～
に引き続き屋根塗装に関する豆知識を書いていきます！(*’ω’*)
知っておきたい屋根塗装の豆知識🏠わかりやすく解説します(*^-^*)VOL.２
屋根塗装や屋根カバー工法、屋根瓦の葺き替えなど・・
屋根工事にはわからない事がたくさん( ;∀;)
そこで！屋根リフォーム岡山が皆様のわからない
引き続きわかりやすく解説します🎵
今回は縁切り作業の解説です！
屋根塗装工事においてとっても大切な屋根縁切り作業！
是非本ブログを見てみて下さいね(`･ω･´)✨
Q.縁切り作業とは・・・？
A.縁切りとは屋根瓦や平板スレート屋根の塗装後、屋根材の重なり部についた塗膜を
皮スキやカッター等で除去する作業のことです。
新築時（塗替えリフォーム前）、上下 屋根材と屋根材の間には適切な
隙間がありその隙間から雨水等の排水がされているのですが
塗装リフォーム時、塗膜によりその隙間が狭くなったり塞がれてしまいます。
この狭くなったり塞がれてしまった隙間を人工的に切断する
作業を縁切りと言います。
※１
『どうして、わざわざ隙間？？
隙間なんて無い方が良いのでは・・・』
そんな声をよく頂くのでこの隙間の重要性をご説明します。
水には細い隙間の中を重力に関係なく広がり浸透しようとする性質が有り 、
その性質にやって起こる物理現象を『毛細管現象（毛管現象）』と呼びます。
毛細管現象は屋根材の上でも起こることが有り、吸い上げた雨水等が
瓦を固定している釘の位置まで来てしまうと釘を伝い屋根の内側に水が浸入し
雨漏りや下地材の腐朽の原因に・・・
これでは、何の為の塗装リフォームをしたのかわかりませんね・・・💦
※２
このように、塗装リフォーム時には
毛細管現象によって引き起こされる雨漏り・下地材の腐朽を防ぐ為に、
新築時と同様屋根材と屋根材の重なり部分に一定の隙間を確保してやり
排水を促してやることが重要なのです。
隙間確保の『縁切り』は、
排水の要です！！
※瓦の形状・状態によっては縁切りの必要ない場合も有ります。
※1～2
㈱セイム タスペーサーカタログより抜粋しております。
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