現場ブログ現場状況、塗装イベントなどをいち早くお届けします

HOME > 現場ブログ > 岡山の屋根点検、冬前のチェックリスト5選

岡山の屋根点検、冬前のチェックリスト5選

屋根のまめ知識 2025.10.30 (Thu) 更新!

いつも屋根リフォーム岡山🐩をご覧いただきありがとうございます😊

屋根リフォーム岡山は岡山市北区、南区、中区、東区、倉敷市、都窪郡、赤磐市を中心に

高品質&低価格瓦の葺き替えや屋根カバー工事、雨漏り修理等、

屋根リフォーム工事全般にご対応できる屋根の専門店です。

税所

こんにちは、アドバイザーの税所です。

この記事は私が監修いたしました。

冬前に確認しておきたい、屋根のチェックリスト5選について解説します!

 

問合せフォームバナー

 

岡山の屋根点検、冬前のチェックリスト5選

こんにちは!屋根リフォーム岡山です。

「冬が来る前に屋根の状態を確認しておきたい」「雨漏りや劣化が心配」という方も多いのではないでしょうか。屋根は家を守る最前線にあり、劣化を放置すると雨漏りや断熱性能の低下につながります。この記事では、岡山で屋根点検を行う際に押さえておきたい「冬前のチェックリスト5選」をご紹介します。

この記事を読むと、具体的な点検ポイントと修繕の目安、そして実際の現場での体験談から学べる実践的なチェック方法が分かります。戸建住宅の屋根リフォームや雨漏り補修を検討中の方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

 

目次

 

はじめに

岡山では冬場に冷え込みが強くなる地域もあり、屋根の劣化が一気に進行する季節です。寒暖差による収縮や結露が原因で、屋根材のヒビや塗膜の剥がれが発生しやすくなります。冬前の点検は、こうしたリスクを防ぐ最も効果的な方法です。

「まだ大丈夫」と放置していたお宅ほど、後から補修費が高額になる傾向があります。小さな異変を早期に発見することで、費用も抑えられ、安心して冬を迎えることができます。

 

1. 屋根の瓦・葺き材の状態をチェック

瓦やスレートなどの屋根材は、紫外線や雨風に常にさらされています。割れやズレがあると、そこから雨水が侵入して雨漏りにつながるため、まず最初に確認すべき箇所です。

1-1. 割れ・欠け・浮きの確認

屋根塗装 劣化症状の確認

屋根材の割れや欠けは、特にスレート屋根や瓦屋根でよく見られます。割れや欠け等の劣化症状に気づき、早期に瓦を交換しするなどの対応を行う事で、全体の葺き替えを避けることにも繋がります。

見た目には小さな割れでも、強風や積雪で広がることがあるため、発見した際はすぐに業者へ相談するのがおすすめです。

1-2. 雨水の流れと目地の確認

雨水の流れが悪いと、屋根材のつなぎ目に水が溜まりやすくなります。特に目地部分に苔や汚れが溜まると、雨水が流れにくくなり、塗膜の劣化や腐食が進行します。

屋根点検時には高圧洗浄や清掃を行うことで、再塗装後の密着性も高まります。定期的な清掃は屋根の寿命を延ばす基本です。

 

2. 雨樋・排水の詰まりを確認

雨樋や排水口が詰まると、雨水があふれて外壁や軒先を痛めてしまいます。岡山では落葉樹の多い地域もあるため、秋口から冬にかけての点検が特に重要です。

2-1. 落ち葉や泥の除去方法

雨樋のつまり|岡山 屋根苔

落ち葉や泥が雨樋に溜まると、雨水の流れが滞ってしまいます。定期的に清掃を行うことで、雨水のあふれなどがなくなり結果的に軒天の痛みなどを防げます。自分で行う際は、高所作業に十分注意してください。

2-2. 雨樋の傾き・支持金具の確認

雨樋の傾きが狂うと、排水がスムーズに流れません。支持金具の錆びや緩みで傾斜が変わることもあります。築20年を超える住宅では、金具の交換や再固定を行うと良いでしょう。軽微な調整でも、排水効率は大きく改善します。

 

3. 防水・シーリングの劣化を確認

屋根や板金の継ぎ目を保護するシーリングは、経年で硬化・亀裂が生じます。そのまま放置すると、雨水が毛細管現象で内部に侵入してしまいます。

3-1. シーリングのヒビ割れと剥がれ

屋根板金防水処理

点検時には、シーリングの表面にヒビがないか、剥がれがないかを確認します。わずかな剥がれを補修しただけで雨漏り被害を未然に防げることも。小さな補修で大きな被害を防げることも多いです。

3-2. 屋根塗装の剥がれと塗膜の確認

塗膜が剥がれている箇所は、屋根材が紫外線に直接さらされるため、劣化が早まります。塗装の劣化を早めに補修することで、葺き替えや防水シートの張り替えを先延ばしできます。塗り替えのサイクルは10年前後が目安です。

 

4. 屋根裏・天井の湿気・シミを確認

屋根裏や天井のシミは、見えない部分で雨漏りが進行しているサインです。点検時は屋根裏を覗き、湿気や断熱材の状態を確認しましょう。

4-1. 屋根裏の断熱材と換気の確認

屋根裏の断熱材が湿っていると、カビや結露の原因になります。換気が不十分な場合、冬場の温度差で結露が発生しやすくなります。

4-2. 天井のシミ発見時の初期対応

雨漏れ|岡山

天井のシミを発見した際は、すぐに写真を撮って記録し、専門業者へ相談することが大切です。原因が屋根か配管かを早めに特定することで、被害の拡大を防げます。放置すると下地の腐食やカビの繁殖につながるため、早期対応を心がけましょう。

 

まとめ

下記に内容をよくいただく質問形式でまとめています!

屋根の点検に関する要点のみを知りたい!という方は、ご覧ください♪

 

岡山の屋根点検、冬前のチェックリスト5選 Q&A

Q1. 冬前に最優先でチェックすべき点は何ですか?

A1. 優先順位は「瓦・葺き材の破損」「雨樋の詰まり」「シーリングの劣化」「屋根裏の湿気」「板金・棟の緩み」です。
屋根材の割れやズレは雨漏りの直接原因になります。雨樋の詰まりはあふれや軒先腐食を招きます。シーリングのひび割れは小さな隙間から水が侵入します。屋根裏の湿気は断熱性能低下やカビ発生を引き起こします。板金や棟の緩みは強風や積雪で大きな被害につながるため、これら五つを優先して目視と触診で確認してください。


Q2. 瓦やスレートの状態は具体的にどう確認すればよいですか?

A2. 目視で割れ・欠け・浮きを確認し、屋根の端や谷部分を重点的に見ると分かりやすいです。
瓦やスレートは端部にひびが入りやすいです。表面の細かいひびでも、凍結の繰り返しで拡大する恐れがあります。割れや欠けを見つけたら写真を撮ってください。写真を業者に送れば応急対応の可否や交換の必要性を判断できます。


Q3. 雨樋や排水の点検で注意すべきポイントは何ですか?

A3. 落ち葉や泥詰まり、雨樋の傾きや支持金具の錆びを確認してください。
落ち葉や小枝は雨樋内で堆積して詰まりになります。詰まりが原因で雨水が溢れると軒天や外壁を痛めます。支え金具が緩むと雨樋の傾斜が変わり、水が滞留します。自分で掃除する際は転落事故を防ぐために脚立の固定や保護具を必ず使用してください。高所作業が不安な場合は業者に依頼するのが安全で、清掃費は将来の修理費より安く済みます。


Q4. シーリングや塗膜の劣化はどのように見分ければよいですか?

A4. シーリングに割れや剥がれがないか確認し、塗膜の艶落ちや剥がれをチェックしてください。
シーリングは屋根や板金の取り合い部に多く使われています。表面に細かなヒビが入っている時点で打ち替えを検討してください。塗膜は色あせやチョーキング(白い粉の発生)があると劣化が進んでいます。劣化した塗膜は屋根材の保護能力を低下させるため、再塗装のタイミングを逃さないことが重要です。


Q5. 屋根裏や天井の湿気とシミを見つけたらどうすればよいですか?

A5. まず写真で状況を記録し、屋根裏の断熱材と換気状態を確認して専門業者へ相談してください。
屋根裏の断熱材が濡れていると断熱性能が落ちます。換気不足は結露を招き、冬場に室内結露やカビの原因になります。天井に見えるシミは内部での水の広がりを示すサインです。早めに原因を特定することで被害を最小限に抑えられます。


Q6. 自分でできる簡単な点検と業者に頼む基準は何ですか?

A6. 自分でできる点検は目視と写真記録、雨樋の簡易清掃です。屋根に登る作業や屋根裏の専門的判断は業者に任せてください。
安全が確保されている平面の屋根や地上からの望遠での目視は可能です。見つけた異常は必ず写真で残し、複数の業者に相談して判断を仰ぐと良いです。例えば瓦の割れが複数ある、雨樋が大きく変形している、屋根材の広範囲な塗膜剥がれがある場合は専門業者に調査と見積もりを依頼してください。


Q7. 点検後の優先修繕はどう決めるべきですか?

A7. 優先度は「雨漏りの可能性が高い箇所」「構造に影響する箇所」「コスト対効果の高い補修」の順で判断してください。
たとえば小さなシーリング割れは早めの打ち替えで済みます。雨樋の詰まりは掃除で解決することが多いです。棟の緩みや板金の欠損は放置すると雨漏りや二次被害につながるため優先度が高いです。見積もりを複数取り、短期的な費用と長期的なメンテナンスコストを比較して決めると良いでしょう。


Q8. 冬前に点検する適切な時期と頻度は?

A8. 点検は秋の乾燥した時期が適切です。定期点検は年1回、劣化が進んでいる場合は年2回が目安です。
秋は葉落ちで雨樋の詰まりが分かりやすく、気温も安定しているため点検しやすい季節です。特に築10年以上の住宅は年1回の点検を習慣にしてください。台風や強風後にも点検を行うと被害の早期発見につながります。


Q9. 点検で見つかった問題の費用感はどのくらいですか?

A9. 小規模なシーリング打ち替えは数万円から、雨樋清掃は1万円から3万円、部分的な瓦交換は数万円、広範囲な葺き替えは数十万円から百万円単位です。
具体的な費用は屋根の面積、使用材、劣化状況で変動します。複数の見積もりを取り、内訳を比較することをおすすめします。早めの補修は長期的に見て費用を抑える効果が高いです。


Q10. 最後に一言アドバイスはありますか?

A10. 小さなサインを見逃さないことが最大のコスト節約です。早めに点検して早めに対処してください。
屋根は家の最前線です。冬を安心して過ごすために、秋のうちに上記五つのチェックを実施してください。必要であれば屋根リフォーム岡山にご相談いただければ、現地調査と的確な提案をさせていただきます。

岡山で冬を迎える前の屋根点検は、家を守る大切な準備です。瓦の割れ、雨樋の詰まり、シーリングの劣化、天井のシミなど、小さなサインを見逃さないことがトラブル防止につながります。定期的な屋根点検で、長く安心できる住まいを維持しましょう。

岡山市で屋根リフォーム・雨漏り補修を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!

屋根リフォーム岡山では、岡山市でお客様にピッタリのプランを提案しています。
岡山市の屋根リフォーム・雨漏り補修はお任せください!!

 

屋根リフォーム岡山では、岡山市でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。

岡山市の外壁塗装、屋根塗装、防水工事はミナンにお任せください!!

選ばれる理由 バナー

 

 

お電話でのお問合せはこちらから👇👇【0120-957-951】

電話問合せバナー

 

    岡山の外壁塗装・屋根工事等3000件以上のBefore&After
    まずは塗装の基礎知識を知りたい方(WEBでのご来店予約で500円相当のプレゼントあり)
    無料外壁診断・屋根ドローン診断・雨漏り診断をお考えの方
    株式会社ミナンで施工したお客様の声を聞きたい方

     

    岡山市の屋根リフォーム&雨漏り補修専門店 

    (株)ミナン|屋根リフォーム岡山

    [岡山本店ショールーム]

    〒700-0975 岡山県岡山市北区今7丁目22-22

    TEL:086-239-7676 FAX:086-239-7979

     

    [岡山中央店ショールーム]

    〒703-8271 岡山県岡山市中区円山90-9 YSタウン円山101

    TEL:086-230-1771 FAX:086-230-1772

     

    • 年間着工ランキングで岡山県第1位
    • 相談会随時開催中岡山ショールームのご案内
    • 屋根リフォーム岡山が選ばれる理由
    • 知らないと損をする屋根の基礎知識
    • 最安値屋根カバーメニュー59万円から
    •            
    • 最安値屋根リフォーム工法59万円から
    • 普段見られない屋根だから専門家に診てもらおう!無料屋根診断 詳細はこちら
    • 雨漏りの原因箇所が赤外線でくっきりわかる!雨漏り無料診断はこちら